先日行ったカカアコ・ファーマーズマーケットでモダンな『ハウピア』に出会いました。
『ハウピア』とはハワイの伝統的なスイーツで、ココナッツミルクから作られたプリンのようなスイーツです。
通常はココナッツミルクだけの真っ白なハウピア。
でも、今回見つけたのはハワイらしいマンゴーとグアバゼリーの乗ったハウピア。
色も可愛くてなんだかワクワクします。
そして、面白いのが『ハウロロ』。
ハウピアと、これまたハワイの伝統的なスイーツ『クロロ』がコラボした『ハウロロ』。
クロロとはタロイモとココナッツミルクで作られた『ういろう』みたいなスイーツ。
好き嫌いが分かれますが、ハワイの人たちには人気のスイーツです。
この『ハウロロ』、見た目は普通の白いハウピアですが底にクロロが敷き詰めてあり、ハウピアと一緒にいただくととても美味しいです。
ハワイらしいマンゴー、グアバ、クロロのハウピア。
どれもとても美味しいですが、一番のお気に入りは『ハウロロ』。
『ハウロロ』はローカルにも人気なので、地元のスーパーでも取り扱っています。
ローカルに人気!といえば『マナプア』。
マナプアとは『肉まん』のことで、日本の肉まんとは違い赤いチャーシューが入っています。
ほんのり甘いチャーシュー。
お店によっては『カレーマナプア』や『ピザマナプア』などもありますが、ローカルにはチャーシュー入りの肉まんが当たり前に人気です。
手のひらサイズの大きなハワイの肉まん。
スイーツとは違いますが、3時のおやつ的な存在でローカルに大人気のおやつ、マナプアです。
おそらく、ハワイだけのスイーツ『もち』。
通常は『バターもち』という名前でスーパーに並んでいますが、今回はコナコーヒー味のもちを買ってみました。
『もち』といっても、日本の『餅』ではなく…
もち粉を使ってオーブンで焼いた焼き菓子です。
モチモチの食感がクセになる、日本人にもどこか懐かしいローカルに人気のスイーツです。
ハワイの人たちはモチっとした食感のものを『もち』と呼ぶのか…
大福のような、水まんじゅうのような不思議なスイーツも『もち』。
ド派手な色にチョコレートのフィリング。
日本では口にしたことのない、プニプニした不思議な食感の『もち』です。
午前中にローカルスーパー『タイムス』に行くと出会えるピンク色の『もち』、一度は食べてみるのも楽しいかもしれません。
個人的にはハワイのローカルスイーツは日本人の口に合うと思っています。
特に、ココナッツミルクのスイーツ『ハウピア』は日本にもありそうなスイーツでとても美味しいです。
美味しいスイーツ、日本ぽいスイーツ、話題性あり!なスイーツたち。
一度は口にしたいハワイのローカルスイーツでした。