ウエハースの中にピーナツバターが入った、アメリカンなスナックがマイブームです。
アメリカの人たちは、ピーナツバーターが大好きです。
どうしてこんなに好きなのかわかりませんが
ピーナツバターサンドイッチ、ピーナツバター入りのチョコレート、クッキー、
アイスクリーム、大福、ピーナツバターをスプーンですくって食べる人もいるほど
『ピーナツバター♡Love♡』です。
そんなピーナツバターLoveの国のお菓子には、もちろんピーナツバターが入ったものも多く
『Nutter Butter』もピーナツバター入りの人気のお菓子です。
パッケージを開けると中身はアメリカらしく雑です。
時々、真ん中あたりにピーナツバターが入っていないものもあり
とにかく雑ですがマイブームの波が来ている時は気にしません。
ウエハースの中にピーナツバターが入っただけの簡単なスナック。
本物のピーナツバターがぎっしり!というわけではありませんが
中途半端に入ったピーナツバターが、なぜかバランスがよく美味しいです。
お気に入りのスナックですが、量が多いので自分で袋詰めしなければいけません。
ただ袋に小分けするだけなのに、この作業が苦手です。
マイブームですが、量が多いので一袋食べると飽きます。
飽きると、1年ぐらいは忘れ去ります。
そして、マイブームが過ぎ去るとピーナツバターが入っていなかった部分があったことを
『日本ではこんなことは絶対にない!』とネチネチと小言を言います。
でも、ブームとは不思議なもので…
忘れても、小言を言っても、またマイブームの波がやってきます。
そして、面倒な袋詰めをし、食べ飽きるという同じことを繰り返します。
日本の懐かしい『雪の宿』みたいな煎餅もマイブームです。
でも、日本のものではなく台湾製…
日本か台湾、どちらが先に発売したか
どちらが偽物かわかりませんが(*おそらく台湾が偽物です)
日本の『雪の宿』と同じ味です。
可愛いのか、可愛くないのか…
不思議なキャラクターは必要なのか思わず考えてしまいますが
日本の『雪の宿』にも何かのマークがパッケージの上の方にあったような…
『雪の宿』に似た煎餅はハワイでは人気でスーパーやドラッグストアで買えます。
味も形も日本の『雪の宿』と同じ『雪の月』。
違うのは日本みたいに丁寧な仕事をしていないところ。
よく、白い砂糖がついていない煎餅が入っています…
これも、マイブーム中はいいのですがブームが過ぎ去ると
単純に食べ過ぎて飽きただけなのに
『砂糖がついていない煎餅があるから、もう買わない!』と文句を言います。
何にせよ、とても気に入っているスナックですが
マイブームが去るとネチネチと小言を言います。
そして、忘れた頃にまたブームがやってきます。
小言を言ったこともすっかり忘れて、雑なスナックの虜になってしまいます。