ALOHA!
5月に入りハワイも夏らしいお天気になってきました。
昼間はカラッと暑く、夜は涼しい!最高の季節です。
そして、果物の美味しい季節のスタートです。
マンゴーやパパイヤ、パイナップルなど美味しい果物がたくさんあるハワイですが、ハワイでは独特のフルーツの食べ方があります。
今回はハワイの独特なフルーツの食べ方を紹介させてくださいね!
ハワイを訪れたことのある方はスーパーで一度は見かけたことのあるかもしれない『リヒムイ』
そのままで美味しいフルーツになぜかハワイの人たちは『リヒムイ』というパウダーをかけて食べます。
『リヒムイパウダー』とは甘酸っぱいパウダーで(Li Hing Mui)中国の広東省から伝わった乾燥プラムの一種です。19世紀にハワイに紹介され、その後現地の食文化に溶け込み、現在では主にパウダー状に加工されて使われています。
ハワイではフルーツやシェイブアイス、ポップコーンなどのトッピングとして使われていることが多く特にカットフルーツにふりかけて食べるのが人気です。
個人的にはパイナップルやマンゴー、オレンジなどにリヒムイパウダーをふりかけると、甘さと酸味が引き立ち絶妙な味わいになるので好きです。
他にはリヒムイパウダーをガミーベアにまぶしたり、アイスクリームにかけたりとユニークな食べ方も人気です。
リヒムイは地元の人たちにとっては懐かしい味らしく、見かけると思わず手に取ってしまうみたいです。
そのせいか、スーパーのカットフルーツ売り場にリヒムイパウダーがフルーツと一緒に並んで売られているところもよく目にします。
フルーツに甘酸っぱいパウダーをふりかけて食べる…なんとも不思議な食べ方ですが、食べ慣れると不思議とクセになるリヒムイパウダー。
ローカルに人気のリヒムイパウダーはコンビニやスーパー、Longs Drugsなどで手に入るので気になる方はぜひ試してみてくださいね!